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平成30年住宅・土地統計調査によると、日本にはおよそ846万戸、全住宅における13.55%の空き家が存在しています。町を歩いていても「この家に誰か住んでいるのかな?」と感じる家を見かけますよね。
そもそもなぜ空き家が増えているのでしょうか。また、どのように空き家を活用して、この問題を解決していけばよいのでしょうか。
今回はそんな空き家問題を学ぶために有効な「いえらぶコラム」の記事を紹介します。
空き家問題の現状と原因を学ぶ記事
空き家問題の解決策を考える前に、まずはその現状と原因を知っておく必要があります。
他人事ではない、日本の空き家問題について考えてみよう
空き家問題の一つとして原因としてあげられるのが、「祖先・祖父母・両親から引き継いだが住む人がいない」ことです。また今後の空き家率の上昇に拍車をかけるかもしれないと懸念されているのが「人口の減少」です。
続きはこちら https://www.ielove.co.jp/column/contents/01485/
空き家を放置すると家が傷む!?空き家の有効的な活用法は?
空き家の問題点の一つとして、空き家状態を続けることにより家が傷むことがあります。普段生活していて自然に行っている換気は家にとっても大切なことです。
またキッチンなどの水回りも同様に、使っていないと排水管の劣化が進み傷んでいきます。
続きはこちら https://www.ielove.co.jp/column/contents/01632/
空き家問題を解決するために、活用術を学ぶ記事
空き家を放置することで、治安が悪化したり、悪臭を放ったり、その町で暮らすデメリットが大きくなっていきます。そのため国や市区町村を中心に対策が取られています。
また私たちに空き家問題を改善するためにできることがあります。
空き家活用法!空き家の再生で地方も活性化!?
空き家問題が特に深刻なのは、地方ではないでしょうか。少子高齢化に加え、大都市への人口流出を背景に民家の空き家化が進んでいます。
そんな背景のなか、町を挙げて空き家対策を行い、町に活気を取り戻している事例を紹介します。
続きはこちら https://www.ielove.co.jp/column/contents/01373/
空き家バンクとは?空き家を活かす活用術
空き家問題の解決策として注目されているのが「空き家バンク」です。特に地方に移住・定住したい方を中心に利用が進んでいます。
空き家バンクの特徴としてあげられるのが、管理が自治体で、自治体に家賃を支払って住むということです。そのメリットと注意点も記事で紹介しています。
続きはこちら https://www.ielove.co.jp/column/contents/01120/
まとめ
空き家問題について学ぶことはできましたでしょうか。
普段生活をしていると身近に感じない問題かもしれませんが、両親から相続された家など、当事者になる可能性は誰にでもあります。他人事だと思わずに、今後も情報収集と対策を行っていきましょう。いえらぶコラムでは、空き家問題以外にも住まいに関する問題とその解決策を紹介しています。ぜひ他の問題にも触れてみてくださいね。