「わおん」は、殺処分ゼロを目指し、
保護犬・保護猫と共に暮らす障がい者グループホームです
動物を『飼う』のではなく、『共に生きる』ことを大切にして障がい、病気があっても動物たちと共に暮らす、アニマルセラピー効果抜群な環境作りに励んでいます。
障がい者グループホーム(共同生活援助)とは…
障害者総合支援法に規定された障害福祉サービスの一つで、身体・知的・精神障がい者などが家族の元を離れ、世話人などの支援を受けながら地域の一戸建てやアパートなどで共同生活を送る場です。
<グループホームの利用者の例>
・今まで親と暮らしていたが、将来は自立を目指している人
・施設や病院から、地域での暮らしに移行したい人
・就労している人、または就労を目指している人
利用者様に喜んで頂けるわおんの魅力!
心理的効果
動物が癒しとなり、
元気な気持ちになる
くつろぎ効果
笑う機会が増える
親密な感情を生む
回想作用等
生理的効果
病気の回復を助ける
刺激やリラックス効果
血圧やコレステロール値の低下
動物のお世話を通じ、
運動の機会が増える
楽しんでリハビリテーション!
社会的効果
動物を通じて出会いのきっかけができ、
コミュニケーションのきっかけになる
人間関係がスムーズになる
身体的、経済的な自立を支える
これまでのオープン累計は、92法人・ 158拠点となります。
わおんの施設を少し覗いてみましょう!
ペットは共有部にいます。居室に入ることはありませんので、
ペットケア設備と専門知識を持つ動物看護士との連携があるので衛生面も安心!
気ままに触れ合うことができ、外出のきっかけとして
元保護犬(Rescue dog)と一緒にお散歩までできちゃいます。
専門家からのコメント
「精神障害・知的障害・認知症への効果も」
私が知る範囲では特養施設で昭和の後半から平成移行期あたりで横浜市旭区の「さくら苑」が比較的早く、施設内で犬等を飼われ、認知症等の方の心の安定、癒しに極めて有効であるとの先駆性が福祉的に評価され、それまでの施設内に動物を飼う事は意味がないとか、福祉・介護専門職にとって過重業務との批判を克服し、今ではかなりの認知症等の高齢者施設で犬等の動物を飼われ、今ではセラピー(療法)としてアニマルセラピーとして評価されています。
岡山笠岡の「きのこグループ(医療・介護施設)」では認知症のピック病対応で有名ですがかなりの犬等のふれあいの有効性が確認されています。
認知症等の高齢者に限らず、精神的、知的障害にとってもその関わりの意義は認められているところです。
亀山幸吉
淑徳短期大学 社会福祉学科 教授
元介護福祉士試験委員。日本介護福祉学会理事
東京都介護福祉士現任研修運営委員、社会福祉士試験委員等を歴任
「いぬらぶ・ねこらぶbyわおん」は、人とペットのより良い暮らしがテーマ!
いえらぶGROUPは社会問題に注目!
1、国内で年間約4万匹という犬猫の殺処分問題
「殺処分ゼロ」を掲げて行政や民間が一体となった活動も進んでいます。保健所に引取られてしまったペットが殺処分されずに済むために、何ができるのか…
2、1000万人迫る障がい者の住まい・就労問題
障がい者が地域と密に暮らしていける環境、障がいが故に一人ひとりができることが限られている現状から様々な問題が挙げられます当たり前に働ける環境を生活面からサポートするには、何ができるのか…
3、840万戸を超え、年々増加する空き家問題
少子高齢化や地方における人口減少などの理由により、840万戸を超え、年々増加する空き家問題に注目!全国の住戸の13.5%が空家となっている現状と向き合い、外部不経済と機会損失を発生させないように、何ができるのか…
このたび
(株)アニスピホールディングスの「人間福祉と動物福祉の追求」活動を応援します。
問題解決に向けての様々な取組みや、関連情報を発信しつつ福祉に興味があり活動に賛同して頂ける、大家さん・不動産会社様のお問い合わせも、お待ちしております!